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  2005年01月11日 

 外交部副部長を経て駐日本大使へ就任した王毅氏は、中日関係が国交回復後では最も複雑かつ敏感な時期を迎える中、2004年9月に東京へ赴任した。 
 王大使はこのほど人民日報の東京駐在記者の取材を受け、現在の中日関係に対する自身の見解を語り、中日関係が直面する3つのチャンスと3つの課題について説明した。 

 中日関係については、現実に存在する摩擦と問題を重視するとともに、それが引き起こされた背景の奥深くまでを見通し、歴史が変遷する道筋やより広い視野から理解して初めて、現在の問題をより効果的に処理し、両国の関係の方向性をさらに冷静に判断することができる。中日間の矛盾と摩擦の増加は偶然の産物ではなく、両国の関係の歴史的な過渡期における必然だ。その最大の特徴は、双方の力の対比に全面的かつ急速な変化が現れていることだ。中国はまだ発展途上国で、現代化への道のりはまだ長い。しかし国際社会はすでに中国を大国・強国と見ている。

  日本にとっては、中国が最大の隣国だが、中国の発展に感情的な違和感を持つ日本人も多く、中国の変化を受け入れ、認めるにはまだ時間が必要だ。戦略面では、中国に長年の偏見を持っている一部の日本人は、中国の発展を脅威と考え、日本の戦略的選択を調整するよう働きかけている。こうした人々を根本から変えるには、さらに長い時間が必要だ。歴史的に見ると、中日関係のこうした過渡期は避けがたい。原則の堅持や国益保護の堅持を前提に、信頼を高め疑いを払拭するための措置を多く実施し、相互理解を深めるよう力を尽くし、過渡期による動揺を軽減するよう努め、過渡期を短縮することが重要になる。このことから、中日関係を戦略的かつ長期的に考慮すべきである。

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◆3つのチャンス

 マクロ的視点から観察すると、中日両国には現在、(1)共同の発展と繁栄、(2)東北アジアの長期的平和の共同構築、(3)東アジア共同体とアジア一体化の共同促進――の3つの歴史的チャンスがある。

3つの課題

(1)歴史問題 (2)台湾問題  (3)両国の戦略の方向性

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2004年、中日関係10大ニュース

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