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2014年9月22日  
 

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薬物使用の芸能人を大目に見ることはない日本社会

--中国メディアが見る日本

人民網日本語版 2014年09月17日16:25

日本の芸能界は生き残りをかけた競争が激しい。そのため、ストレスから常軌を逸した行動に走ってしまう芸能人もいるが、日本の社会は覚せい剤などに走った芸能人にはとても厳しい姿勢を示す。そのため、芸能関係の協会も、薬物に手を出すことがないよう度々芸能人に促している。新華網が報じた。

芸能人の薬物使用に厳しい日本

日本では、覚せい剤などに手を染めてしまったことが明るみになった芸能人は、芸能生活が終わったに等しく、再起は難しい。中国でも人気を誇る女優の酒井法子も、2009年8月に覚せい剤取締法違反(所持、使用)で逮捕。社会から大きな非難を浴び、所属事務所は契約解除となった。今でも、日本の芸能界で本格的に活動することはできていない。

日本では、芸能人が薬物に手を染めると、そのイメージは大きく崩れてしまう。今年5月、男性デュオ「CHAGE and ASKA」のASKAが、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕。所属レコード会社・契約レコード会社は、ASKA・CHAGE and ASKAの音楽・映像作品や関連商品の販売中止・回収と、デジタル配信停止を発表するなど、芸能活動は完全にストップした。

ある統計によると、2000年以降、日本の芸能人約20人が薬物に手を出し、有罪宣告を受けている。中には、芸能界から完全に干され、名前さえ取り上げられなくなってしまったケースもある。


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