2015年6月3日  
 

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日本の素朴な屋台に温かみを感じる中国人

人民網日本語版 2015年05月14日10:23

大勢の中国人観光客が日本に訪れ、ガイドが手に掲げた赤い旗の後をついてさまざまな観光地をあわただしく見学する姿を見るが、これでは帰国しても何の印象も残らないだろう。せっかく日本に来たのだから、深く旅行できないのは仕方ないとしても、日本文化をまったく体験せずに帰国するのはもったいない。日本人と一緒に温泉に浸かり、日本人と一緒に屋台に座って温かい清酒を飲み、通りの風景を眺めれば、恐らく日本に対してこれまでとは異なる感覚が生まれてくるはずだ。東京の浅草は屋台が最も集中している地域で、ここではそんなに多くのお金をかけなくても、いつでも旅路の疲れをいやすことができる。網易旅游が伝えた。

東京の屋台では、肉をいぶす煙がもうもうと立ち込めるような景色は見られない。人々のざわめきもまったく聞こえない。店舗の上がすべて住居だからだ。客はみな行儀が良く、珍しく酔った客を見たとしても、何人かの友人に支えられながら、すぐに現場から姿を消してしまう。

屋台の営業の準備は実は朝早くに始まる。日本人の人件費は高いため、一般の屋台は夫婦2人だけで切り盛りしている。屋台では、日本人は食べることよりも飲むことを重視している。日本のレストランで提供される料理はそれほど美味しくなくても、客は依然として非常に多い。日本人は基本的に酒でお腹を満たすからだ。


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