パキスタンの自爆テロ事件、習近平国家主席がアルビ大統領に見舞い電報

習近平国家主席は8月1日、パキスタンで起きた自爆テロについて、同国のアルビ大統領に見舞い電報を送った。新華社が伝えた。

習主席は「パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州で自爆テロが起き、多数の死傷者が出たことを知り驚いている。私は中国の政府と国民を代表して、犠牲者に深い哀悼の意を表し、遺族に心からのお悔みを申し上げ、負傷者に心からのお見舞いを申し上げる」と表明。

「中国はあらゆる形のテロリズムに反対しており、今回のテロを強く非難する。引き続きパキスタンによる国家テロ対策行動計画の推進を断固として支持し、地域及び世界の平和と安全を共同で維持していく」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年8月2日