李強総理が陝西省視察、技術革新で産業革新を推進する必要を強調

人民網日本語版 2024年01月31日16:47

李強総理は1月29、30両日に陝西省を視察した。新華社が伝えた。

李総理は「習近平総書記の重要な指示と党中央の決定や方針を深く貫徹・実行し、質の高い発展という最重要課題をしっかりと中心に据え、新たな発展理念を完全、正確、全面的に貫徹し、科学技術革新によって産業革新を推進し、新たな質の生産力の育成と発展を加速し、経済のモデル転換と高度化をより良く先導し、促進する必要がある」と強調した。

1月29日に咸陽市の彩虹顕示器件股份有限公司(IRICO Display Devices)を視察する李総理(撮影・劉彬)。

1月29日に咸陽市の彩虹顕示器件股份有限公司(IRICO Display Devices)を視察する李総理(撮影・劉彬)。

李総理は29日、まず咸陽市の彩虹顕示器件股份有限公司(IRICO Display Devices)を訪れ、基板ガラスの新製品の研究開発や製造工程のイノベーションの状況について詳しく視察した。李総理は「製造業企業が熾烈な市場競争の中で確たる一角を占めるには、研究開発(R&D)投資を惜しまぬことが必須だ。技術面で独自の特色や優位性を形成し、世界のトップ水準に追いつこうとする中で飛躍的発展を遂げるべく努力することを希望する」と強調した。

李総理は次いで陝西法士特智能制動系統有限公司を訪れ、リターダ製品の展示やデジタル生産ラインの運用状況を視察した。李総理は、商用車産業発展の新たな趨勢を把握し、デジタル技術や環境技術を積極的に応用し、モデル転換と高度化を加速し、新たな競争優位を築くよう求めた。

西安西部超導材料科技股份有限公司では、李総理は同社の発展の歩みについて説明を受け、超電導線材などの展示を詳しく見学し、同社の責任者と話をした。李総理は、同社が研究機関の再編を基に設立され、革新的な発展の中で頭角を現してきたことを知り、これを称賛。体制やメカニズムの強みを活かし、技術的優位に立つことに力を入れ、科学技術の成果の実用化と産業化の水準を高め続けるよう同社を激励した。

李総理は30日、西安奕斯偉材料科技股份有限公司を訪れ、シリコンウェーハの研究開発と製造の状況を把握し、生産ラインを視察した。李総理は、最前線の科学技術分野に焦点を合わせ、源の部分や基盤の部分からコア技術の難題を解決し、より大きな市場発言力と発展主導権を掌握するよう同社を激励した。

1月30日に西安愛生技術集団の無人機(UAV)産業化モデル拠点を視察する李総理(撮影・劉彬)。

1月30日に西安愛生技術集団の無人機(UAV)産業化モデル拠点を視察する李総理(撮影・劉彬)。

次いで訪問した西安愛生技術集団の無人機(UAV)産業化モデル拠点で、李総理はUAVの完成機や関連システムの展示を見学し、性能や実用化の状況について質問した。李総理は「無人機産業の発展には大きな将来性があり、多方面の協力による難関突破を堅持し、応用シーンが牽引する形で新技術や新製品の研究開発を加速し、より良く『低空経済(低空域飛行に関する経済)』の発展を促進し、人々の生活のニーズを満たすべきだ」と指摘した。

さらに、李総理は中国西部科技創新港(iHarbour)にある西安交通大学の新キャンパスを訪問し、交通大学の西部への移転の歴史とiHarbourの発展状況について報告を受け、同大の教員や学生に対し、高水準の科学技術的自立・自己強化への貢献を自らの務めとし、産学共同イノベーションプラットフォームの構築や産学研の深い融合の推進において、新たな一層の進展を遂げるよう語りかけた。

李総理は視察期間中、省・市・県・郷政府の主な責任者との座談会を開き、「政府活動報告」の叩き台となる草案や政府の活動について意見や提案を聴取した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年1月31日

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