中国海軍第46次護衛艦隊がアデン湾へ出航

人民網日本語版 2024年02月22日16:31

2月21日、中国海軍第46次護衛艦隊が広東省湛江市の某軍港から出航した。写真は埠頭を離れるミサイル駆逐艦「焦作」。(撮影・楊捷)

2月21日、中国海軍第46次護衛艦隊が広東省湛江市の某軍港から出航した。写真は埠頭を離れるミサイル駆逐艦「焦作」。(撮影・楊捷)

中国海軍第46次護衛艦隊が21日、アデン湾及びソマリア海域での護衛任務を第45次護衛艦隊から引き継ぐため、広東省湛江市の某軍港から出航した。新華社が伝えた。

第46次護衛艦隊はミサイル駆逐艦「焦作」、ミサイルフリゲート「許昌」、総合補給艦「洪湖」からなり、艦載ヘリコプター2機を搭載し、特殊部隊員数十人、将兵計700人余りが搭乗している。

任務準備期間中、第46次艦隊は情勢の特徴を精確に分析し、計画とマニュアルを綿密に策定し、実際の武器の使用、乗っ取られた商船の武力解放・救出、テロ対策、海賊対処、航行補給など的確な訓練を重点的に実施し、計画とマニュアルの実行可能性や装備の信頼性を効果的に検証し、任務遂行能力をさらに高めた。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年2月22日

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