中国企業がチュニジア最大の橋梁プロジェクト建設契約に調印

人民網日本語版 2024年03月28日16:21
中国企業がチュニジア最大の橋梁プロジェクト建設契約に調印
3月26日、チュニジアの首都チュニスで開かれたビゼルト大橋プロジェクトの調印式に出席した四川公路橋梁建設集団有限公司の張航川・董事長(写真前列左)とチュニジア共和国設備・住宅・国土整備省の代表(前列右)。

中国蜀道投資集団傘下の四川公路橋梁建設集団有限公司は、チュニジアの首都チュニスで、チュニジア共和国設備・住宅・国土整備省と契約を締結し、ビゼルト大橋プロジェクトの建設を受注した。新華網が伝えた。

ビゼルト大橋は現時点において、チュニジアで建設が進められている最大規模の橋梁プロジェクトとなっている。首都チュニスの北70キロに位置し、ビゼルト運河を跨ぎ、地中海に隣接する、ビゼルト市と他の地区を繋ぐ重要なルートとなる。橋の全長は2070メートルで、主橋部分の最大スパンは約300メートルに及ぶ。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年3月28日

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