【中国海軍創設75周年】中国海軍が「軍艦帰郷」公開・展示イベントを実施

人民網日本語版 2024年04月23日13:17

中国人民解放軍海軍創設75周年にあたり、中国海軍は現役艦艇をその艦艇名の由来となった都市に停泊させ、「軍艦帰郷」をテーマとする公開・展示イベントを実施している。新華社が伝えた。

艦艇名の由来となった都市の申請に基づき、実際の訓練状況を考慮して、ミサイル駆逐艦「唐山」「広州」「厦門(アモイ)」「海口」、ミサイルフリゲート「煙台」「日照」「温州」など現役艦艇がそれぞれの艦艇名の由来となった都市に停泊し、20日から続々と公開展示を行っている。公開期間中は、軍艦の甲板や栄誉室などを公開し、手旗信号の実演、軽火器の分解・組立、負傷者の救護などの訓練を実施する。見学や遠洋航海用食品の試食などのイベントも状況を見て実施する。このうち、「唐山」「厦門」「日照」「温州」がその艦艇名の由来となった都市で停泊・公開されるのは今回が初となる。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年4月23日

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