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日本のAKB48メンバー3人が台北訪問

日本のAKB48メンバー3人が台北訪問

 AKB48の所属事務所、AKSによると、AKB48の設立以来、日本でも海外でも参加イベントや番組収録で3日以上かかったものはないが、今回初めてメンバー3人が3泊4日のスケジュールで海外での撮影を行うという。昨年末に招待を受けて以来、AKB48のメンバーは台湾行きを希望していた。中国台湾網が伝えた。

 台湾地区を訪れるのは片山陽加、菊地あやか、阿部マリアの3人で、いずれも積極的に台湾訪問に応募したという。阿部マリアは食いしん坊を自称し、世界のグルメを食べたいという希望を持つことから、台北のグルメに関心を寄せている。菊地あやかは美容好きで、台北にある様々な美容法を体験したいと語る。片山陽加は何度も台北を訪れた経験があるが、台北の人情に魅せられ、他の2人のガイドをつとめたいとしている。

 台湾地区を訪問するメンバー3人はAKB48の中心的メンバーであると同時に、撮影番組の3つのテーマにも合う人物だ。梅庭、剥皮寮、青田街での「ふるさとの暖かさのある台北」体験、北投温泉区での「美しくなる台北」体験、饒河街観光夜市での「グルメの饗宴の台北」体験という3つのテーマで、日本の観光客に台北をより深く紹介する計画だという。

 番組「AKB48の台北観光」は北投温泉区、饒河街観光夜市、西門釘を中心に撮影され、3人はそれぞれ台北をたっぷり味わい、グルメや美しい風景、温かい人情、現代と昔が並存する都市などを体験する。同番組は8月下旬に日本で放送される予定だ。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年7月4日

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