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中国東北地方、人類の動物飼育の起源か

 雲南師範大学の張虎才教授が率いる、各国の科学者による国際共同研究チームはこのほど、国際的な科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に論文を掲載し、「中国東北地区は人類の動物飼育の重要な起源であり、牧畜を広めた中心地である」との見方を示した。これは、人類が動物を飼い慣らした唯一の起源は中東地区であるとする、学術界の従来の観点を覆すものだ。人民日報が伝えた。

 これまで学術界では、動物飼育の最も早い起源はアジア西部で、約1万500年前に人類による原始牛の飼育が始まり、その2000年後に南アジアで人類による瘤牛の飼育が始まったとする見方が主流だった。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年11月15日

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