長距離列車で「温かく美味しいご飯」サービス開始

人民網日本語版 2024年01月18日14:47
長距離列車で「温かく美味しいご飯」サービス開始
K212/209号の車内で、定食弁当を見せる乗務員(1月17日撮影・黄宗治)。

1月26日から始まる「春運(春節<旧正月、2024年は2月10日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」を控え、中国鉄路上海局集団有限公司杭州旅客運輸区間は、心と胃袋に温もりを届ける「一碗好飯(温かく美味しいご飯)」サービスをスタートさせた。まずは、浙江省寧波と広東省広州を結ぶK212/209号とK210/211号の車内で、手頃な価格の弁当、土鍋炊き込みご飯、ミニサイズお惣菜、定食セットなどさまざまなメニューを提供し、列車内での飲食サービスのレベル向上を目指している。新華網が伝えた。

長距離列車で新たに提供されるメニューは9種類で、そのうち5種類は一汁四菜の定食弁当で、価格はすべて30元(1元は約20.6円)。このほかに15元と20元の手頃な価格の弁当4種類がある。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年1月18日

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