ジャカルタ-バンドン高速鉄道の延べ利用者数が200万人突破

人民網日本語版 2024年03月05日16:22

インドネシア・ジャカルタのハリム駅で改札口の前で並ぶ乗客たち(3月3日撮影・徐欽)。

インドネシア・ジャカルタのハリム駅で改札口の前で並ぶ乗客たち(3月3日撮影・徐欽)。

中国鉄路国際有限公司によると、インドネシアの首都ジャカルタと人気観光都市バンドンを結ぶジャカルタ-バンドン高速鉄道の今月3日の延べ利用者数が1万7289人となり、開通後からの延べ利用者数が200万人を突破した。利用者数は高止まりの状態が続いている。新華社が報じた。

インドネシア・ジャカルタのハリム駅の待合ホールにある高速列車の模型の前で記念撮影する子供(3月3日撮影・徐欽)。

インドネシア・ジャカルタのハリム駅の待合ホールにある高速列車の模型の前で記念撮影する子供(3月3日撮影・徐欽)。

ジャカルタ-バンドン高速鉄道は2023年10月17日に正式に開通した。中国鉄路国際有限公司の統計によると、3日の時点で、139日間にわたり安全な運行が続けられ、延べ利用者数は200万8387人に達した。開通当時は14本だった1日当たりの運行数は現在40本にまで増え、座席数も約8400席から2万席以上に増えた。1日当たりの利用者数は最多で延べ2万1537人で、乗車率は最高で99.6%となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年3月5日

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