運航再開後、東北部に初の国際クルーズ船が寄港 遼寧省大連

人民網日本語版 2024年03月11日15:06
運航再開後、東北部に初の国際クルーズ船が寄港 遼寧省大連
大連港国際クルーズセンター埠頭に入港したクルーズ客船「ザーンダム」号(3月10日、ドローンによる撮影・潘昱龍)。

米国のクルーズ会社「ホーランド・アメリカライン」が運航するクルーズ客船「ザーンダム」号が3月10日、遼寧省大連に入港した。昨年9月、中国で国際クルーズ船の運航が全面的に再開されたのち、国際クルーズ船が東北部の都市に寄港するのは、今回が初めてとなった。新華網が伝えた。

クルーズ客船「ザーンダム」号は、総トン数約8万2千トン、47ヶ国・地域の乗客乗員合わせて2013人を乗せ、大連に寄港した。

大連市は、複数の優良な観光ルートを念入りに準備した。観光客は、海洋公園や都市広場、風情街エリアなど十以上の有名観光スポットを訪れるだけではなく、路面電車や城市音楽館での体験型プロジェクトを楽しむことができる。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年3月11日

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