第135回広州交易会 域外バイヤー9.3万人が事前登録

人民網日本語版 2024年04月02日14:41

中国輸出入商品交易会(広州交易会)組織委員会が1日に明らかにしたところによると、第135回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が4月15日から5月5日まで広東省広州市で開催される。大まかな統計では、これまでに215ヶ国・地域のバイヤー9万3000人が事前登録を終え、220余りのリーディングカンパニーと商工団体が代表団を結成して参加することも確定した。

出展企業のうち、国家級のハイテク企業、製造業の特定分野のトップ企業、「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)」の小巨人企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)は前回より20%増の5500社を超える。予想では、会場には新製品100万点以上が並び、グリーン製品が45万点以上、独自の知的財産権を備えた製品が25万点以上になり、前回より増える見込みだ。

今回の広州交易会はデジタル技術とスマート製造の展示素材がさらに充実し、関連分野の出展企業は3600社に迫り、ブレイン・マシン・インターフェースのスマート義手、自動測位による輸送設備、人工知能(AI)翻訳機など9万点を超えるスマート製品が出展される。出展企業の50%以上がAIやビッグデータ分析などのデジタル技術を積極的に応用して生産・運営の改善を進めている。

域外のバイヤーが広州交易会に参加する利便性を提供するため、現在、在外公館の90%が査証(ビザ)の申請にかかる所要日数を4営業日に短縮している。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年4月2日

注目フォトニュース

関連記事