清明節3連休に大人気となった小都市トップ9発表

人民網日本語版 2024年04月07日15:09
清明節3連休に大人気となった小都市トップ9発表

中国では清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月4日)に合わせて今月4日から6日までが3連休となった。旅行関連のプラットホームのデータをまとめると、3連休中、旅行先として新たなに人気となっている場所の旅行市場が急速に台頭した。今年は昨年にも増して、「西へ移動」という傾向が強くなり、西部エリアのガイドの予約数が全体の51%に達した。甘粛省天水市や新疆維吾爾(ウイグル)自治区那拉提(ナラティ)草原などの人気も急速に高まっている。

3連休中、最も人気となった旅行先トップ9は、天水、大同、景徳鎮、秦皇島、開封、泰安、湖州、徐州、煙台だった。うち、甘粛省の天水は前年同期比20倍増以上、山西省の大同は同比12倍増以上、江西省の景徳鎮は同比9倍増以上に達した。昨年、バーベキューブームで一躍有名になった山東省の淄博市では、その人気が今も衰えておらず、3連休中、観光の人気度は前年同期比で200%増以上となった。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年4月7日

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