2014年2月27日  
 

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北京市、外賓の接待費基準を初制定 (2)

 2014年02月08日15:56
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▽宴会では高級酒を出さない

 規則は外賓の日常的な食事について、食費基準に従って料理の種類を選ぶこととし、ビュッフェ形式を提唱している。

 日常的な食費の基準(アルコール・飲み物代を含む)は、国家元首・首脳級の場合、1人あたり1日600元、副大統領・副総理・議長・副議長級の場合は1人あたり1日550元(約9300円)。

 規則はこのほか、外賓のために見栄を張り豪勢な宴会を開くことを厳しく禁止し、宴席を主催する機関に所属するホテルや宿泊所を優先的に利用するよう強調した。また、高級な料理や酒は出さず、浪費行為を根絶するよう求め、宴会以外に、立食式のパーティ、カクテルパーティ、茶会などの形式を提唱した。

 宴会費の基準(アルコール・飲み物代を含む)は、部長・副部長級が主催する宴会の場合、1人あたり1回400元(約6700円)、庁局級以下の幹部が主催する宴会の場合、1人あたり1回300元(約5000円)。立食式のパーティ、カクテルパーティ、茶会はそれぞれ1人あたり1回150元(約2500円)、100元(約1700円)、60元(約1000円)。

 外賓の中国滞在期間中、宴会の回数は2回を超えてはならない。これには、区県の訪問時に区県の接待機関または関連機関が共同で主催する1回の宴会も含まれる。 

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