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公務員倫理に関する日本の調査 4割が厳しい見方

 日本の国家公務員倫理審査会はこのほど、2012年度に実施した公務員倫理に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、市民モニターのうち、公務員の倫理感について「全体として倫理感が低いが、一部に高い者もいる」又は「倫理感が低い」と厳しい見方をしている人の合計は39.6%に達した。広州日報が伝えた。

 同調査は昨年11月に実施され、市民モニターの回答者数は1000人。公務員の倫理感について厳しい見方を示した理由(複数回答)では、「国民の利益よりも自分たちの利益を優先しているから」、「税金の無駄遣いが多いから」の2項目が計80%以上を占めた。

 また、国家公務員の不祥事で非常に問題だと思うものについては、「公務外非行(痴漢、暴行、飲酒運転等)」が最多で、以下「汚職、横領」、「警察など地方公務員の不祥事」、「国家公務員天下り問題」などが挙がった。(編集SN)

 「人民網日本語版」2013年2月20日

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