スリムで小顔に映るための11のコツ

　写真に写った自分の顔が大きいことは、悲惨この上ない。世の「大顔族」は、「一体どうやったら、少しでも小顔に映るのだろうか？」と、コツを調べに調べ、ついにこのほど、その秘伝が明かされた！ネットユーザー「@霍霍主義大綿羊」さんは、「スリムで小顔に映るための11の簡単なコツ」をネット上にアップ、この投稿は約6千回転送された。これら秘策はとてもわかりやすく、ネットユーザーたちはすぐに会得した。揚子晩報が伝えた。

　「長い髪で顔の両側を隠す」「両手でピースサインをして顔を隠す」「片手でピースサインをして顔の片側を隠す」「前髪を長めに垂らして眼だけを出す」「うつむきがちで物思いにふける顔を作り、顔があまり見えないようにする」など、「大綿羊」さんが伝授する11箇条に共通したキーワードは、「隠す」だ。「隠す」方法は多種多様で、軽快な語り口調の解説とわかりやすい図によって、これらのコツは誰でも簡単に会得できる。「必携ツール」の「ピースサイン」と「髪の毛」を最大限に活用する以外に、「大綿羊」さんは、「大木」という新兵器も提案している。「大木の後ろでポーズして半身を隠す」という技だ。自分が肥って映りたいと思う人はいない。隠してしまえばいいのだ！多くのネットユーザーが、「隠す」という技を使うことに賛同、実際にこれらの技をすでに使っている人も多かった。あるネットユーザーは、「顔を直接隠すことは、何度試しても絶対に効果的！」と絶賛した。

　世にある「秘策」の最後のコツは、皆がアッと驚くような内容である場合が多い。「大綿羊」さんも例に漏れず、11番目のコツに「極めつけの必殺技」を残していた。それは、「自分より大きなコントラスト（対照）を探す」という技だ。図の中の女性は、顔を全く隠していないが、自分の倍ほど横幅のある大柄の友達と一緒に映っていた。友達との対比で、自分は華奢でかわいらしく見える。この「必殺技」に、多くのネットユーザーが「まったくその通り！」と深く納得したことは言うまでもない。（編集ＫＭ）

　「人民網日本語版」2014年5月6日