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中国経済のモデルチェンジ、海外からも高く注目

上海張華浜のコンテナ埠頭

 国家統計局がこのほど発表した最新データによると、中国の今年第2四半期のGDP成長率は7.5%で、上半期のGDP成長率は7.6%だった。海外メディアは同データの発表を受け、「中国経済の成長率減速は、中国経済のモデルチェンジを後押しし、最終的には消費者がリードする新しい経済が形成されるだろう。中国経済は依然として世界経済に対して重要な影響を持っている」との見方を示した。人民日報海外版が伝えた。

 ▽対中投資の絶好のチャンスか

 ロイター通信は「中国の経済データは市場の予想範囲内となり、成長率が急降下するのではないかとの懸念が和らいだ。データの発表後、金融と保険関連銘柄のけん引により、上海・深セン両証券取引所の株価指数も上昇した」と報じた。

 米「ウォールストリートジャーナル」のサイトは、「中国経済の世界経済への寄与度は今年、13%に達し、2006年の5%を大幅に上回ると見られる。このため、経済成長率が減速したとしても、中国経済はやはり世界に対して重要な影響を持っている」と指摘した。

 BBCのウェブサイトは、フィデリティ・ワールドワイド・インベストメントのトム・スティーブンソン氏の言葉を引用し、「投資家は中国経済の成長率が鈍化したからと言ってこの世界第2の経済体を軽視するべきではない。むしろ今は対中投資の絶好の機会かもしれない」と報じた。

 ▽モデルチェンジで景気回復にチャンス

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