2013年12月26日  
 

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北京の地下鉄8号線の新区間が開通、最新技術で快適性が向上

 2013年12月26日14:51
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地下鉄8号線第2期南区間の南鑼鼓巷駅が公開。南鑼鼓巷の南側に位置する駅はグレーを基調とし、彩色を施した。その外観は北京の伝統的な民家のようで、周辺の環境に溶け込んでいる。

 北京市交通委員会が25日に明らかにしたところによると、今週末に地下鉄8号線の南北2つの新区間が試運転を開始することになった。新区間はいずれも既存の8号線と連結し、北の朱辛荘駅で昌平線に、南の南鑼鼓巷駅で6号線に乗り換えが可能だ。新京報が伝えた。

 ◆国産信号システム、追突事故を防止

 地下鉄8号線は中国が独自に開発した車内信号式ATC装置を採用した。同装置は列車が他の列車に続き運行する際に、1本の線路に1列の列車しか入れなくすることで、追突事故を効果的に回避することができる。列車の正常運転モードは、人の手による運転と自動運転の両方を選択できる。

 ◆ホームドアで転落防止

 軌道交通建設管理公司によると、8号線の鼓楼駅―中国美術館駅までの各プラットフォームの天井まで続くホームドアには計24のドアがあり、片側の全長は113メートルに達する。

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