2014年12月12日  
 

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書籍で中日友好の懸け橋を築く東方書店

人民網日本語版 2014年12月02日17:17
山田真史

古書街、古本街などと呼ばれる東京都千代田区神田神保町に、日本で発行された中国に関する本・雑誌を約2万冊、中国・台湾からの輸入書籍を 約2万冊常備している「東方書店」がある。同書店に入り、ぐるっと見回せば正に中国だ。同書店のサイトには、さらに多い20万冊以上の中国関連の書籍が並んでいる。同書店は1951年に操業を開始して以来、中国関連の学術書籍を1千冊以上出版してきた。毎日平均約100人が中国関連の書籍を求めてやって来る。中国に関する研究を行っている多くの日本の学者も、同書店のお得意様だ。同書店は、中国の出版業界や中国について研究する学者、在日華人華僑からも高く評価されている。光明日報が報じた。

今年8月、北京の人民大会堂において、同書店と山田真史店長が、「長期に渡り中国書籍の翻訳や出版、販売に携わり、中日の文化交流において多大な貢献をした」として、「中華図書特殊貢献奨」を授与された。


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