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中国の中学生、特製スピーカーで広場の騒音を撃退

人民網日本語版 2014年12月22日15:20

北京師範大学付属実験中学校の欒松巍さんは一年前、「広場舞」(主に中年女性が広場で大音量の音楽を流し、集団でダンスを踊る現象)の騒音に耐えられず、両親からのアドバイスを受けて、科学技術によりこの「悩み」を解消しようとした。新京報が伝えた。

中学2年生になったばかりの欒さんの発明品「バックライト式ベクトル一定方向スピーカー」が12月20日午前、第32回北京学生科学技術フェアの閉幕式に登場した。この発明品は鍋型アンテナに似ており、音を一定範囲内に固定することができる。欒さんは、「背後の10−15メートルの範囲内で、デシベル数を8−9割引き下げられる。このスピーカーの原理は懐中電灯に似ており、音・光・電気・機械の科学的根拠に基づいている。凹レンズを通過した光線が平行になる原理を利用し、音波を平行な音波にし、スピーカーから流れる音楽を特定範囲内に集中させることができる」と述べた。

欒さんは、「現在このスピーカーは、正面の200メートル先まで音を届けることができる。今後はこのアンテナの形状を枝型に改良するなどして、音響の実用性を高めていきたい」と語った。

科学技術により広場舞の騒音問題を解決するこの発明は、2014年北京市小中学生科学提案賞を受賞した。北京市教育委員会体育・衛生・芸術教育所の王軍所長は、「今年の作品は実用性がより重視された。毎年開かれる科学技術フェアの優秀作品は、すべて関連部門に送られ実用化が可能か検討される。市教育委員会も一定の資金援助を行い、科学技術は生活を変えるという学生の理念を育みたい」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年12月22日

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