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習近平総書記の就任から3年 10のキーワードで国政運営を振り返る

人民網日本語版 2015年11月18日08:59
習近平総書記の就任から3年 10のキーワードで国政運営を振り返る

 習近平氏を総書記とする新たな中国共産党中央指導部が2012年11月15日に発足してから、丸3年が過ぎた。習総書記の過去3年間にわたる国政運営について、我々はどのように理解すべきだろうか?ここに10のキーワードをまとめてみた。人民日報海外版が伝えた。

【中国の発展】

■中国の夢

 「中国の夢」の核心的な内容は、中華民族の偉大なる復興と、国家の富強・民族の振興・国民の幸福を実現することだ。この夢には2つの重要な目標がある。それは、中国共産党成立100周年までに小康(ややゆとりのある)社会を全面的に築き上げることと、中華人民共和国建国100周年までに社会主義近代化国家を建設することだ。

■4つの全面

 偉大なる夢に向かって、いかにまい進すべきか?習総書記は「小康社会の全面的建設」「改革の全面的深化」「全面的な法による国家統治」「全面的な厳しい党内統治」という「4つの全面」を提起した。このうち、小康社会の全面的建設は2020年までの達成を掲げている。

■5つの理念

 中国の発展はすでに新たな段階に突入した。新たな任務に直面する中、国の経済社会の発展は新たな計画、新たなリードを必要としている。これが3つ目のキーワード、「5つの理念」だ。中国共産党第18期中央委員会第5回全体会議(五中全会)で、「第13次五カ年計画(2016〜2020年)」期間の発展目標を実現するため、「革新、協調、グリーン、開放、共有」という5つの理念を確立し、これを徹底しなければならないことが指摘された。


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