「北宋官窯」の技術復活から40年で「9割失敗」は過去のものに 河南省開封

人民網日本語版 2024年01月19日16:13
「北宋官窯」の技術復活から40年で「9割失敗」は過去のものに 河南省開封
「北宋官窯」作品「陰陽双色山字筆立」(撮影・劉鵬)。

「北宋官窯」は、北宋時代に作られた宮廷御用達の窯場。「北宋官窯」は西暦1111年に製造が始まり、1125年に終了した。「北宋官窯」での製造が終わった後、歴代王朝でその模倣が試みられたが、その技術を完全に復活させることはできなかったため、逸品が再び世に出ることもなかった。1980年、「北宋官窯復活プロジェクト」が河南省開封市でスタートした。当時、各方面の専門家が開封に集まり研究開発に参加し、何千もの実験計画にもとづき数百回におよぶ窯でのテスト焼きを経て、ついに1984年にレプリカの製造に成功した。その後40年間で「北宋官窯」の技術復活は大きな進歩を遂げた。単に技術が成熟しただけではなく、これまで言われてきた「十窯九不成(10回焼いて、9割は失敗する)」は過去のものとなった。陶器の種類も伝統的なものから、生活陶器や茶器・香器・菊花シリーズなど数百種類に及ぶ総合的な発展を成し遂げた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年1月19日

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