四川博物館で辰年の到来を祝う特別展開催中

四川博物館で展示されている四川省広漢市の三星堆遺跡から出土した青銅祭壇関連の文化財（写真左）と竜の形をした銅の装飾品（1月23日撮影・劉忠俊）。

辰年の春節（旧正月、2024年は2月10日）の到来を祝う、「竜行中華」をテーマにした特別展が今月23日、四川省成都市の四川博物院で開幕した。同展は5月まで開催される予定。中国新聞網が報じた。

特別展では、竜文化関連の文化財が約60点/セット展示されている。うち、一級文化財6点、三星堆遺跡8号祭祀坑から出土した竜の形の銅の文化財は初の一般公開となっている。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年1月24日