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映画「不肯去観音」 中日両国の先賢の教訓とは (3)

「不肯去観音」の中泉英雄氏(左)のスチール写真。

 映画「不肯去観音」に出演するもう一人の日本人俳優、中泉英雄氏は2008年に陸川監督の「南京!南京!」で日本人軍人、角川の役を演じている。作品で中泉氏は優れた演技で戦争が人間性に与える破壊力と圧力を描き、罪を負った魂の苦痛とあがきを描いて中国人観客に広く認められている。今回の「不肯去観音」で、中泉氏が演じるのは初めての観世音菩薩像を普陀山に奉った日本の高僧、慧萼だ。

 中泉氏は「不肯去観音」の撮影を振り返り、感慨深げに語った。「日本以外の場所で現地の仏教に触れたのは初めてだ。各地のロケ地で多くの信者に会い、強い印象を受けた。人類の精神的な故郷には国境はないということを、彼らから初めて学んだ。」

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