2014年1月30日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民微信RSS
人民網日本語版>>政治

安倍政権に「NO」を突きつけた沖縄の人々 (4)

「週刊!深読み『ニッポン』」第59回

 2014年01月30日08:34
  • 分かち合うへtwitter
  • 分かち合うへyahoo
  • 分かち合うへsina.com
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com

 対外的には、安倍内閣は依然として冷戦思考の右傾保守路線を推進しており、日本と周辺各国との緊張を強め、もはや一触即発のところまで来ている。

 日本国民の多くもこの点に気づいている。「特定秘密保護法」や原発に反対する大規模なデモは彼らの懸念と怒りを表している。さらに、自民党は昨年7月の参議院選挙沖縄選挙区、昨年10月の天理市長選、川崎市長選、11月の福島市長選、前述の今年1月の名護市長選と立て続けに敗北しており、国民が自らの力で安倍政権に「NO」を突きつけていることが分かる。2月9日に行われる東京都知事選でも、自民党は小泉・細川元首相の挑戦を受けており、勝負の行方は分からない。

 国民からの反対の声、周辺国家からの正義の抗議を受ける中、安倍政権がただちに態度を改めなければ、その「影」はさらに深まることになり、より多くの困難に直面することになるだろう。(編集SN)

(文:趙剛・中国社会科学院日本研究所日本問題専門家)

 (本文章は人民網日本語版の著作権コンテンツです。書面による許諾がない限り、同コンテンツを無断で転載することを禁じます。)

 「人民網日本語版」2013年1月30日

[1] [2] [3] [4]

コメント

最新コメント