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行動によって海上に明確な境界線を引く

 東中国海や南中国海のわが海域をめぐる情勢にはすでに根本的な変化が生じた。中国は現在、行動によって海上により明確な境界線、中国の領土主権と海洋権益を守り、越えることを許さぬ境界線を引いている。これはわれわれが過去一定の時期、特に昨年以降に行った2つの事のたまものだ。(文:賈秀東・本紙特約論説員、中国国際問題研究所特別招請研究員。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

 第1に、海洋主権・権益維持の新たなモデルを創造したことだ。

 昨年、フィリピン、ベトナム、日本がそれぞれ南中国海と東中国海で事態を引き起したため、わが方はやむなく「コンビネーションブロー」を繰りだした。相手の出方を見てから打って出て相手を制する。受動から主導へ。わが方は黄岩島海域の常態的で排他的な「物理的支配」を実現し、三沙市およびその警備区を設立し、ベトナムに間近な9点破線の中国側鉱区で入札を行い、釣魚島(日本名・尖閣諸島)およびその付属島嶼の領海基点・基線を公布して、日本が幻想を抱く釣魚島に対するいわゆる一方的な「実効支配」を一挙に打破した。最近わが国は海洋監視船や漁業監視船を西沙(英語名パラセル)諸島、黄岩島、美済礁など南中国海海域および釣魚島海域に繰り返し派遣して巡航と漁業保護を行い、常態的管理を強化している。中国海軍南海艦隊合同機動艦隊は南中国海海域で海上機動作戦、海上主権維持、遠洋護衛、作戦支援など各種訓練を行っている。

 第2に、海洋主権・権益維持の新たな鋭利な武器を製造したことだ。

 ハード面では、膨大な海上主権維持・法執行艦船の建造、設備の刷新、部隊の追加配備などの計画を定め、先進の海洋監視船、漁業監視・法執行船が相次いで進水し、釣魚島、黄岩島、南沙などの海域に巡航任務に駆けつけた。さらに重要なのはソフト面で、新たな国家海洋局は海監、海警、漁政、密輸取締りという4大法執行部隊とその機能を整理統合したうえ、国家海洋委員会を設立して、各部門の調整を行うことで、げんこつをつくることとなる。

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