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中共中央政治局が経済情勢と下半期の経済政策について会議

 中共中央政治局は30日、習近平総書記の主宰で会議を開き、上半期の経済情勢について分析し、下半期の経済政策について検討した。

 会議は「今年に入ってからの国内外の経済環境は非常に複雑だ。上半期の主要経済指標は年度所期目標の合理的な範囲内にあり、経済・社会発展は全体的に良好なスタートを切った。経済は落ち着いた成長を維持し、物価水準は基本的に安定し、雇用情勢は全体的に平穏で、夏季食糧・食用油は再び豊作で、サービス業の発展は引き続き加速し、科学技術革新は数多くの成果を上げ続け、省エネ・排出削減の取り組みは一段と強化され、政府機関の簡素化と権限の地方等への委譲は積極的な進展を遂げ、改革開放の取り組みは強化され、社会事業も強化された」との認識を示した。

 また「わが国の発展は依然、存分に腕を揮える重要な戦略的チャンス期にあり、持続的で健全な経済発展の基礎的条件を備えており、下半期もわが国の経済は全体的に落ち着いた発展の基調を保つだろう。同時に、世界経済に深い調整が生じており、国内外の発展環境が非常に複雑であることも認識する必要がある。われわれは憂患意識を的確に強化し、様々な複雑で困難な局面に対する準備をしっかりと整えると同時に、重大な調整のチャンスをしっかりと捉え、積極的に事を成し、革新によって進展を遂げ、安定成長、構造調整、改革促進の統合的計画を堅持し、マクロ政策の安定、ミクロ政策の弾力性、社会政策の土台確保を堅持し、三者の有機的統一の実現に努力しなければならない」と指摘した。

 さらに「下半期の経済政策は第18回党大会の精神を全面的に貫徹し、中央経済政策会議の全体的計画に照らし、安定の中で進展を図る方針を堅持し、経済発展の質と効率の向上を中心とする方針を堅持し、マクロ経済政策の一貫性と安定性を堅持し、的確性と協調性を高め、経済情勢の変化に基づき、適時適度に事前調整と微調整を行い、安定の中で事を成さなければならない。安定成長、構造調整、改革革新を統合的に計画し、有効需要を積極的に拡大し、構造転換と高度化の推進に力を入れ、改革開放をたゆまず深化し、民生の保障と改善に力を入れ、全年の経済社会・発展の主要課題の達成を確保しなければならない」と指摘した。

 会議は以下の指示を出した。

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