2014年11月17日  
 

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中国鉄道、12月10日より列車ダイヤ改正

新路線開通で路線図が大きく様変わり

人民網日本語版 2014年11月17日13:55

中国鉄路総公司によると、12月10日午前0時より、全国鉄道は新しい列車ダイヤで運行される。ダイヤ改正後、全国の鉄道では、動車組(高速列車)の運行本数が1556.5往復に達し、運行される範囲は28省(自治区・直轄市)に拡大される。このうち、甘粛、貴州、青海、内蒙古など西部の省・自治区には、初めて動車組が導入される。

【鉄道新ダイヤの目新しい点】

1.動車組の運行範囲が拡大され、運行本数は1556.5往復に達する見込み

新運行路線

■蘭新(蘭州-ウルムチ)高速鉄道、成綿楽(成都-綿陽-楽山)客運専線、青栄城際(青島-栄山都市間鉄道)、南広(南京-広州)線、貴広(貴州―広州)客運専線、鄭開城際(鄭州―開封都市間鉄道)などいくつかの高速鉄道新線が、近く次々と開通する。

■運行範囲が拡大

甘粛、貴州、青海、内蒙古などの西部の省・自治区に初めて動車組が導入され、動車組の運行範囲は、28省(自治区・直轄市)にまで広がる。

■運行本数の増加

京沪(北京-上海)、京広(北京-広州)、沪漢蓉(上海-武漢-成都)、厦深(アモイ-深セン)、胶済(青島-済南)など、既存高速鉄道路線における動車組車両の運行本数が増加する。


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