2014年12月23日  
 

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「孤独のグルメ」中国版ネットドラマ、台湾でクランクイン

【中日対訳】

人民網日本語版 2014年12月23日15:26

久住昌之による人気漫画「孤独のグルメ」が、中国版インターネットユニットシリーズドラマとしてリメイクされることが、このほど明らかになった。同ドラマを手掛けるのは、北京派睿莱斯文化伝媒公司と動画共有サイト・土豆網で、近日中に台湾でクランクインする。派睿莱斯関連部門の責任者によると、同ドラマはすでに日本側と正式な著作権契約を結び、主人公の五郎には台湾の著名俳優、趙文瑄(ウィンストン・チャオ)が演じることが決定している。さらに劇中では、多くの視聴者が喜ぶであろう、人気スターたちの姿を見ることができるという。台湾で撮影されることになったのは、総合的に考慮した結果であり、見る人を失望させることはないはずだ。中国日報が伝えた。

■グルメ愛好家を自認する趙文瑄の出演決定

「孤独のグルメ」は、輸入雑貨店を経営する井之頭五郎が仕事の合間を縫って、レストランに向かい、ご飯を食べる様子を描いている。自由気ままな生活スタイルに憧れる中年男性、五郎は、1人グルメを求めて歩き回る、幸福感いっぱいの「可愛いオジサン」であり、趙文瑄のイメージとは少し異なる。だが、実際の趙文瑄は自身のブログで、常にサービス精神旺盛な一面を披露しているほか、日本の漫画の「オタク」や「萌え」文化にもどこか似通ったところがある。ネット上には、趙文瑄を支持するコメントが続々と書き込まれており、多くの人が趙文瑄と共に街を歩き、グルメを探す旅に出ることを期待しているようだ。さらに、趙文瑄本人も自身が食いしん坊で、五郎と多くの共通点があること、また今回の出演を非常に期待していることを認めた。


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