2015年6月3日  
 

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人民網日本語版

中国を離れる前、日本人は何を食べるか? (3)

 2015年01月28日11:17

外国人が帰国前に日本で食べたいものは、神戸牛と懐石料理を除き、ほとんどが庶民の味だ。

それでは、日本人は何を食べるだろうか?

日本人は「人生最後の食事で何を食べたいか」という話題を巡り議論することを好む。各メディアがこれをテーマとするが、結果には大差ない。ここからは大手有名メディアによる調査を見ていこう。

調査対象は日本人で、設問は「人生最後の食事で何を食べたいか」。結果は次の通り。

10位は味噌汁、9位はおにぎり、8位はうなぎ、7位はすき焼き、6位はビフテキ、5位はケーキ、4位はカレー、3位は刺し身、2位はご飯、1位は寿司。

外で食べるものよりも、家庭の味のほうが多かった。人々が最後に食べたいと思うものは、往々にして「国民食」、つまり味噌汁やおにぎりのような「おふくろの味」だ。

最後に、筆者が食べたいものを見ていこう。

北京を離れる前、筆者が最も行きたかったのは悠唐広場の小南国だ。特に蟹味噌入りの豆腐や、葱油と醤油をからめた麺だ。これは私が店の味を好むだけでなく、店員の陳小竜の笑顔が好きだからだ。

「チャイナネット」 2015年1月28日


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