2015年6月3日  
 

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エースの地位が危うい福原愛 顔面偏差値では1位を維持 (2)

人民網日本語版 2015年04月29日08:23

■足元に火がついている状態でも、顔面偏差値では1位を堅持

福原選手は、現時点では依然として日本卓球界のエースだが、この地位があとどのぐらい続くだろうか?恐らく、福原選手自身も確信はないだろう。

2003年、パリで行われた第47回世界卓球選手権個人戦で、当時15歳に満たない福原選手は中国の李佳薇選手や劉佳選手、李恩実選手などの実力選手を立て続けに破り、ベスト8入りを決めた。その時から、福原選手の日本卓球界のエースとしての地位は1度も揺らぐことがなかった。

しかし、この1、2年、恐らく怪我の影響を受けたこともあり、福原選手の名前は卓球よりもゴシップ記事で見かけることのほうが多かった。たとえ昨年の韓国仁川で行われたアジア競技大会で世界ランク2位の中国の卓球選手・丁寧を破った素晴らしい試合を見せても、多くの卓球ファンは、福原愛はすでに下り坂にあると考えている。

現在の日本女子卓球界は、古顔だと平野早矢香選手や若宮三紗子選手、新顔では10代の平野美宇選手や伊藤美誠選手などがいる。特に、後者はワールドツアー・ドイツ・オープンのダブルスで史上最年少優勝をするなど、驚くべき実力を備えている。中堅層では、福原選手と同様に中国語を話せ、中国のファンからも人気の高い石川佳純選手もいる。福原選手はここで踏ん張らないと、非常に危うい状況にあるのは確かだ。ラッキーなことに、日本女子卓球チームの中で、福原選手の顔面偏差値は依然として1位を維持している。この点では、福原選手は自分の人気の陰りを心配する必要はない。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年4月29日


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赤だし味噌   2015-04-3066.249.82.*
明日から5月だね(ノ´∀`*)